ペットサービスの問い合わせには、一定の経路があります。
その経路を知れば、申し込み率も上げやすくなります!
申し込みまでの経路を確保しよう!
「誰も見ないブログは存在しないものと同じ」
良く使われる表現ですが、私自身思い当たる節は沢山ありました。WEB集客においては、思いのほか細かな要素にまで配慮しなければならなかったのです。
ここではWEB集客におけるペットサービスの申し込みまでの経路を知り、その施策も同時に考えてみましょう。
問い合せボタンを押すまでの真理
まずWEBページにアクセスした人は、どんな時に問い合せボタンを押すのでしょう。
- 1. サービスの魅力に惹かれた時
- 2. 無料相談を申し込みたい時
- 3. 見積もりをお願いしたい時
- 4. 最初から申し込みを決めている時
そして辿り着いたページが、その心理的なハードルを下げるコンテンツ・構成でなければなりません。
ただし、この4番はかなり少数ですので、最初からこの4番を狙い撃ちするのではなく、ご覧いただいている方に1.2.3のいずれかの真理になってもらうことが大切です。
そしてライティング技術は業種により大きく異なるため、ペットサービスのWEB集客を目標としたライティング技術を鍛える必要があります。(別記事で詳しくご紹介します)
問い合わせまでの2種類の経路
ここでは「WEB検索からの流入」と「WEB広告からの流入」の2種類の経路を確認してみましょう。
WEB検索からの問い合わせ経路
まずは「WEB検索からの問い合わせ」の場合を見てみましょう。
グーグルやヤフーなどの検索エンジンからアクセスされた場合、問い合わせには上記の経路があります。
そして記事の質・サービスの内容が良いだけでなく、サイトの構成や表示速度なども影響します。
ただし経路自体は非常にシンプルであり、スーパーなどで商品を購入する流れと非常に良く似ています。
➡ 記事を読む・問い合わせをする・申し込む
商品に興味が持てない
➡ サイトから離脱する、後日訪問する
そしてWEB検索からの問い合わせ数の向上には、以下の施策が必要です。
- 記事数の増加
- 記事のライティング技術の向上
- サービスの多角化
- サービス数の増加
- 検索エンジン最適化(SEO対策)
- 問い合わせしやすいサイト構成
- 色彩・ビジュアル的要素
それぞれが非常に細かな内容であるため、ここでは列挙に留めさせていただきます。このコラムでは可能な限りこれらの情報もご紹介させていただきますので、是非ご覧ください。
ただ、いずれの施策に関しても最初は多くの時間が必要となりますので、できるだけ早くから開始すべきでしょう。
WEB広告からの問い合わせ経路
前提として「最初から申込を検討している」場合や「サービスを比較している」場合が多く、結果としてアクセスが申し込みに直結しやすい性質があります。
ただし、これには以下の前提があります。
- WEB広告を最適に掲載している
- グーグル広告などの場合、検索ワードの絞り込みを行っている
- アクセスされたページに、サービスの魅力が詰め込まれている
- アクセス者をサイト内に留めるページ構成である
そしてグーグルを始めとするWEB広告の主流は1クリック当たりの単価性ですので、サービスの提供価格から広告に費やせる費用を算出しなければなりません。
このWEB広告に関しても非常に細かな知識が必要ですので、今後順を追ってご説明します。
また、どの検索ワードからの流入が最も申し込み率が高いのか確認し、WEB広告に申し込む検索ワードを精査する作業も必要となるでしょう。
ただこれらの施策に関しては、個人的にはメリット・デメリットにとらわれず、まずは始めて見ることをお勧めします。
無料でできる施策ですので、1日でも早くお試しいただくべきでしょう。
ここまでご覧いただき、本当に有難うございます。