より具体的に、どんな記事を書くべきか。
まずはご自身がお持ちの知識を、記事する事から始めましょう。
これから記事をご作成されるに当たり、是非ご一読ください!
ご自身の知識を記事にする方法
そのうちの一つが、『ご自身の知識を記事にすること』。これは人により知識の種類も異なるため、完成する記事の種類に大きな差が生まれます。
特にペットサービスをご開業されている方ならば、以下の知識を記事にし易いでしょう。
- 過去の実務経験
- 飼育されているペットの特性
- ペット飼育に必要な届出等
- ペットに関する病気や運動方法
そのためまずは、その知識が本当に正しいのかどうかを、書籍や実務経験者・見識ある方のご意見等で裏付けする必要があります。
ただ実務上は全ての知識を裏付けするだけの情報収集は難しいですし、莫大な時間がかかるのも事実です。
そのためバランスを取り、自分の知識があいまいだと思う部分だけはその裏付けとなる情報(私たちの場合ならば各種条例や条文)等を明記し、それ以外の部分に関しては『自身の経験に基づく』と明記される方が良いでしょう。
時にインターネットから情報を収集する場合もありますが、正直曖昧な情報や誤りである情報も多数見受けられます。
そのためまずは、ご自身の知識を裏付ける書籍や研究結果等を複数拝見し、ご自身の知識が誤ったものでないことをはっきりとご確認されるのが良いでしょう。
検索意図を組み合わせ、アクセス数を上げる
しかしここまでは『知っている知識の根拠をつけ、記事にする』までの作業です。実際には検索される記事に仕上げ、さらにはお客様を集客する記事に仕上げる必要があります。
つまり、持っている知識をカスタマイズする事。検索される言葉に書き換え、同時にペットサービスに申し込みたくなる内容に仕上げることです。
検索されるキーワードであること
まず最初のポイントである『検索されるキーワード』は、グーグルの『キーワードプランナー』等を活用します。これは実際にどんな単語が検索されているのかを調べ、出来るだけ検索数が豊富な単語を意図的に記事の中心に仕上げる方法です。
このキーワードプランナーの使い方は別記事でご紹介しますので、今のところは『こういうのがあるのだな?』とご理解いただければ幸いです。
申込みに繋がるキーワードであること
簡単に言えば、皆様のHPの記事を読み終えた後に『申し込みたい』と思う要素が無ければならないということ。つまり読者様に申込みをいただくための『スイッチ』が、記事の中になければならないと言う事です。
そのため『動物のおもしろ動画』に関する記事を仕上げ、HPで公開すれば、ある程度のアクセスは得ることが出来ます。(もちろん記事の制度にも寄りますが。)
つまり検索時点で検索者の将来的な行動は、ある程度決定しています。そしてその目的が検索内容に表れているのです。
そのため私たちが記事経由でお申し込みを獲得するためには、『お申込みに関連する記事を書く』事が求められるのです。
これらは全て、お申し込みをある程度検討されている方にご覧いただくページであり、優秀なお店だとご理解いただければお申し込みやご相談に繋がります。
もちろん記事の精度が低ければお申し込みには繋がりませんし、むしろ最後までお読みいただけないでしょう。
しかし記事作成の最終的な目的が『シッティング・トリミングの申込』であれば、お申込みを検討している検索者に向けた記事が必要です。
そのためまずは、これら2点の要素をじっくりとノートなどに書き出し、検討する必要があるでしょう。最初は少し時間がかかりますが、慣れてくればある程度スムーズに検索者の意図を先読みすることが可能です。
ここまでお読みいただき、本当に有難う御座いました!