ペットサービスのWEB集客には、問い合わせまでの効果的な誘導が必要です。
ここでは集客に最低限必要な、記事内の構成を確認しておきましょう。
記事を読み終わった人が行動しやすくしよう
そして読み終わった時、「申し込みたい」「もっと詳しく知りたい」「興味がない」など、様々な感情になります。
集客を目的とする場合、その感情が冷めないうちに「申し込み」や「問い合わせ」のページに誘導しなければなりません。
具体的には、以下の工夫が効果的です。
かなりシンプルな説明ですが、基本はこの形です。
具体的には、以下を目的とします。
- ① 最後まで読んでいただく
- ② 途中で他のページに離脱させない
- ③ 読み終わり時に申し込みページへ誘導する
それぞれを細かくご説明します。
① 最後まで読んでいただく
繰り返しになりますが、ここが「ライティング技術」の一つです。申し込み・問い合わせボタンへ誘導するには必要不可欠な要素です。
さらに、魅力的な記事であればFACEBOOKやTWITTERなどのSNSでもシェアされ、一時的なアクセスアップとSEO対策にも繋がります。
これらの効果から分かるように、ライティングはWEB集客で重要な要素であり、時間をかけて習得すべき技術だと思います。
② 途中で他のページに離脱させない
例えば文中にWEB広告を貼る場合、読み手がその広告に興味をもった場合、外部サイトに移行します。そして、皆様のサイトに戻ってくるかは、確約できません。
また、グーグルアドセンス広告などでは関連性の高い広告設定もありますので、より大手のペットサービスが表示される恐れも高いでしょう。
その広告のサービスがみなさまのサービスより魅力的に感じられた場合、見込み客の損失に繋がります。
同時に、馴染みのない単語や不透明な知識を書かないことも重要です。その場合、読み手はその単語や知識を調べるために、他のサイトへ移動します。
そのサイトがより詳しく記載されていて、デザインも料金も魅力的だったとしたら、高確率で読み手は戻ってこないでしょう。
そのためには分かりやすい表現を使用したり、記事内で納得できる豊富な情報を提供することが必要です。
③ 読み終わり時に申し込みページへ誘導する
これはCTA(Call To Action)と呼ばれるもので、 サイトへの訪問者を具体的に誘導してあげる役割を持ちます。
例えばペットの安心.comでは、以下のCTAボタンを配置しております。
(※2016年10月28日現在)
「申し込みはこちら」と記載するだけでなく、読み手が感じる気持ちに先回りした問いかけなどが効果的です。
ただし、問い合わせフォームまでに何回もサイト内を移動すると、お問い合わせ率は目に見えて下がります。
できれば1回、多くても2回以内のサイト内移動でお問い合わせページにご誘導する方が良いでしょう。
ここまでお読みいただき、本当に有難うございます。