ペットサービスのWEB集客は、かなり沢山のページを作成します。
ただサービス開始時はとても忙しいため、一気に作成できません。
では、まず最初に何から作成するべきでしょうか。
まず最初に、どのページを作成するべきか
その際、何から作成すれば良いのでしょうか。一度に全ては作成できませんので、順番に作成していくと良いでしょう。
まずは、作成するべきページの順番を見ていきましょう。
- 1. 連絡先・運営情報
- 2. サービス内容
- 3. 料金表
- 4. 利用規約
- 5. 個人情報取り扱いに関する表記
- 6. 特定商取引法に基づく表記
- 7. 申し込みフォーム
- 8. 運営理念や代表挨拶、お客様の声、良くある問い合わせなど
- 9. アクセスをあげるための各種記事
これは安全な運営に必要なページであり、事業者側の責任範囲を明確にします。これらは最初は簡易的な表記のみで運営し、段々と詳細な記載を追加している場合も見られます。
この段階で、最低限の申し込みに必要なページが完成しますので、名刺や広告にURLを記載し始めると良いでしょう(個々のページの記載方法は、別記事で詳しくご説明します)
その後に、以下のページを作成すると良いでしょう。
- サービスの魅力を伝える「個別記事」
- サービスをより深く知っていただく「運営理念」
- お客様の悩みを解決する「良くある問い合わせ」
- 安心してお問い合わせいただくための「良くある質問」
まずは見よう見まねで作成して、数十回の書き直しを繰り返し、素晴らしいホームページを目指しましょう。
しかし運営当初は非常に忙しいため、新規記事を作成する時間も少ないでしょう。そして記事が少ない状態では、WEB検索からのアクセス流入はほとんど期待できません。
そのためこの段階でWEBからの申し込みを増やす場合、検索結果に上位表示させるグーグルアドワーズ広告等を利用する方法があります。
グーグルアドワーズ広告とは
例えばGoogle検索において「グーグル広告」「検索」の二つのキーワードで検索してみると、検索上位には以下の表示がされます。
上記の検索結果では、グーグル社が自社のサービスをアドワーズ広告によって上位表示させていると考えられます。
ただしこの場合でも、サービス内容と申し込みページを作りこまなければ、訪問者の申し込み率は格段に下がります。
そのため実際にグーグルアドワーズ広告を利用するのは、広告ページにサービスの魅力を十分練りこめた時が良いでしょう。
申し込みまでをイメージした順序まとめ
これらをまとめると、WEBページの作り始めは以下を意識するべきでしょう。
- (1) 最低限申し込みができるページと、サービス提供側の責任を明確にする利用規約等を簡易的であっても用意する
- (2) この時点で申し込みを増やす場合、グーグルアドワーズ広告などを検討する。ただその場合にも、広告するページをしっかりと作りこむ
- (3) アクセスアップに必要な記事や、訪問者に安心感を与える各種ページを作成する
- (4) 記事を更新する過程で、(1)のページも繰り返し改善する
実際にWEB集客を通じて申し込みを獲得するまでには、農業と同じく時間がかかります。綺麗なデザイン等を考えるのではなく、走りながら考えることが大切です。
ここまでご覧いただき、本当に有難うございます。